第１回 小保方さんに聞いたろっと part２

前回は、カードを提示するだけで終わってしまいましたが、今回は、いよいよ本題に入ります。


小保方さんを「３枚のカード」で見た結果はこうでした。

テーマ　　　運命の輪Ⅹ　大
アドバイス　ワンドの７　 小
答え　　　　　教皇Ⅴ　　　大


さて、このカードの意味とは？

まず、１枚目の「テーマ」は　運命の輪Ⅹ　でした。

このカード、実はタロットには78枚のカードがあるのですが、その中の　大アルカナ　というカードです。
タロットには、大きく分けると２種類のカードがあり、その２つとは、大アルカナと小アルカナです。
運命の輪Ⅹは、そのうちの大アルカナということになります。

大アルカナというのは、簡単に言うとパワーの強いカードです。その反対に小アルカナというのは、パワーの弱いカードということになります。

もう少し説明すると、パワーが強いということは、ラッキーなカードは、よりラッキーの度合いが高く、アンラッキーのときは、よりアンラッキーの度合いが高いということです。


さて、そんな大アルカナの「運命の輪Ⅹ」は、どのようなカードなのでしょうか。

基本的な意味としては、大ラッキーカード　です(根本的な解釈もあるのですが、それに関しては、また別の機会に)。

ということで、このカードの意味を、ざっと挙げてみましょう。

神が行くべき道を示す。
祈ることで希望がわき、奇跡が起きる。
一つのチャンスがやってくる。
不思議な体験。霊体験。etc…

といったところです。ただ、こういった意味以外にも興味深い意味がありまして、

法律上のトラブルでよい解決をうる。
よい協力者や援助者をうる。

まさに！といった意味がありました。

つまり、小保方さんは今後、現在付いてもらっている弁護士の力によってトラブル解決の方向に向かうのではないか？

という解釈になります。

１枚目のカード、運命の輪Ⅹは、このように読み解くことができました。



では、２枚目のカード「アドバイス」です。

２枚目のカードは　ワンドの７　です。　

このカードは、先ほどの２種類の分類でいうところの　小アルカナ　のカードになります。

先ほどの大アルカナの説明とは、ちょうど逆になるのですが、大アルカナよりは、パワーが小さいカードですので、ラッキー、アンラッキーはともに、大アルカナよりは小さくなります。

ただし、大アルカナのみで占った場合、あまりにもパワーが強すぎるため、細かい占いが出来ないことがあります(このあたりの解説もいずれ)。そのあたりを、カバーするためにも、小アルカナがあったほうが、より正確に占うことができます。


ということで、意味を見ていきましょう。

今回は、大ラッキーなどの意味はありません。カードそのもの意味にスポットをあてて見ていきます。

有利な状況で戦う。

このカードに関しては、ほぼこの意味しかありません。ということで、

「アドバイス」では、小保方さんは、有利な状況で戦うことができるのではないか、ということになります。


ということで、ここまでの解釈を整理すると、

弁護士の協力を得て、有利な状況で現在のトラブルを解決する　と、言えることになります。


さあ、いよいよ３枚目です。






…申し訳ありません。タロットの基本説明が長くなったので、次回に続きます。

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