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佐村河内守さんの今後は [時事]

去年、世間を騒がせた人物の一人である 佐村河内守さん。

今さらの感もありますが、ゴーストライターの 新垣隆さん を使っていたことで、もともと良い意味で有名だったにもかかわらず、悪い意味で、世間にその名を広めることになりました。

最近では、日本音楽著作権協会(JASRAC)が、昨年12月31日付で佐村河内守さんとの「著作権信託契約」を解除したと発表しました。同氏名義で登録されていた約100曲が対象で、今後、楽曲を利用する場合、使用料などについて同氏と直接交渉する必要があるということです。

佐村河内氏を巡って、JASRACは問題が発覚した昨年2月以降、楽曲の著作権の帰属が明確でないとして利用許諾を保留していました。これまでに同氏側から著作権に関する資料提出を受けるなどしていましたが、権利関係が不明確と判断し、契約解除を決めたそうです。

このように、最近ではテレビ等でよく見かける新垣隆さんとは対照的に、少し状況の悪い佐村河内さんです。


他には、こんなこともありました。

「全聾の作曲家」として注目を集めるも、ゴーストライター問題が発覚し謝罪した佐村河内守氏が昨年の11月4日、申立書を、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に提出しました。
その結果、同委員会は昨年12月17日、フジテレビ系で同5月24日に放送されたバラエティ―番組「IPPONグランプリ」について審理入りすることを発表。
「一音楽家であったにすぎない申立人を『お笑いのネタ』として、一般視聴者を巻き込んで笑い物にするもので、申立人の名誉感情を侵害する侮辱に当たることが明らか」というのが理由とのことです。

しかし、これに関してもフジテレビは「自らの楽曲として(髪型を含めた独自の装いを演出して)公表しながら、実際には第三者の創作による部分が極めて大きいものであったことに関して申立人が社会的に批判されることは、やむを得ないことである」と反論しています。

まあ、そのわりには、年明けにフジテレビの報道特番に出たりもしていた佐村河内さんです。



ということで、そんな 佐村河内守さん が私のところに相談にいらっしゃいました。

現在の状況をカードで見てみると…


先行きは明るいとは言えない?感じですね~


はたして、その意味とは?






次回、「解決編」に続く…
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すもも

ご訪問&niceありがとうございます。
by すもも (2015-01-28 21:16) 

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